USB延長ケーブルは信頼で選びます
USB延長を使うことで転送速度は若干下がりますが、規格を合わせれば気にならない誤差レベルになります。
しかし長さの上限はありますので、参考値を参照して選ばなければエラーなどが発生してしまうのです。
極端な話10メートルなどの長さでは、接続機器が正しく認識されないなどの不調の原因になってしまいます。
延長コードを延長コードに接続して距離を伸ばすなどのことをして、同様の不都合の症状が出てしまうので注意しなければなりません。
タイプとしては無給電ケーブルと給電に対応したモデルがあり、外付けのストレージメディアでHDDやSSDなどの場合はUSBポートからの給電が必要になりますので、認識をしなかったり途中で転送が止まってしまうなどの問題が発生します。
USBポートに依存している外付けのDVDプレイヤーやペンタブレット、簡易タイプのスキャンなども同様の状態になりますので、別途電源アクセサリーを用意するか給電タイプの延長ケーブルに交換するなどの対応が必要です。
USB延長ケーブルを購入する時には給電タイプか確認するだけではなく、断線がし難い構造になっているのかも確認した方が良く、ケーブルにしなやかさがあり取り回しがしやすいこともポイントになります。
端子類は金メッキなどがしてあれば錆が発生しにくくなり、接点の不良が起こり難くなるのでお勧めです。
信頼出来るメーカーの製品を選ぶことで、大切なデーターの破損などが起こる可能性を低くしてくれます。